トラサポ通信Vol.55
気になるニュース
2023年4月6日に開催された内閣府規制改革推進会議スタートアップ・イノベーションワーキング・グループにおいて、軽貨物事業者に対して普通車(排気量2,000cc程度、最大積載量1,000kg程度)の使用拡充に関する提言がなされました。
2024年から3割の荷物を運べなくなるかもしれないという想定の中、ラストワンマイルの人材不足対応のためなのでしょう。
1台で緑ナンバー(がつくかはわかりませんが)事業用ができてしまうとなると、ただでさえ軽貨物事業者による事故が増えているのにとても心配です。
これは政府の2024年問題対策切り札なのでしょうか。困ったものです。
ドライバー教育道場
年間12項目の教育内容をほんの少しずつ掲載していきます。
今回は事業用自動車を運転する場合の心構えについてです。
ドライバーは、荷主や配送先で運送会社を代表する顔です。
人は見た目が9割という本もバカ売れしました。
清潔感のある身だしなみ、髪型、無精ひげを剃ってない、靴のカカトは踏んづけてないか、タオルを首からかけてないか、帽子はまっすぐかぶっているか、なども注意しましょう。
もし「ドライバーなんてこんなものだ」と自分の仕事を卑下するようなことがあるなら、そんな社会の価値観を変えられるのはあなた自身です。
また、元気のいい挨拶はやろうと思えば誰でもできることです。
しかもお金がかかりません。
他人に安心を与えれば必ず自分に返ってきます。
仙台登録事務所 林より
5月8日からコロナも第5類に引き下げられるようになりました。
街中でもずいぶんとマスクを着用していない人を見るようになりました。
私はマスクをはずそうとはまだ思えませんが、夏にはほとんどの人が外している状況になっているのでしょうか?
まだ感染者は出ていますので、継続的に感染対策はしていきましょう!